第1回NCRS国際シンポジウム

10月26日(日)、福岡市のグランドハイアット福岡にて、九州大学グローバルCOEプログラム「新炭素資源学」のキックオフシンポジウム「The First International Symposium of Novel Carbon Resource Sciences」が開催されました。


まず拠点リーダーの永島英夫教授(先導物質化学研究所長)、有川節夫九大総長、文部科学省地球・環境科学技術推進室長の谷広太氏、九州経済産業局長の橘高公久氏から開会の挨拶があり、続いて、永島教授、寺岡靖剛教授(総合理工学研究院長)、平島剛教授(工学研究院)からG-COEプログラムの背景・目的・計画、教育プログラム、連携協力に関する紹介がなされました。また拠点からは、尹聖昊教授(先導物質化学研究所)が、エネルギー・環境技術の分野における炭素素材の意義に関する代表講演を行いました。
産学連携の招待講演では、(財)電力中央研究所・研究参事の佐藤幹夫氏による、エネルギー問題の展望と電力セクターにおける気候変動対応策についての発表がありました。国際連携の招待講演では、中国・上海交通大学のYanqing Wu教授インドネシア・バンドン工科大学のSudarto Notosiswoyo教授韓国エネルギー研究院・先端燃料電池研究センター長のDoo-hwan Jung氏オーストラリア・モナシュ大学のChun-Zhu Li教授から、各国におけるエネルギー・環境問題やそれに関する研究の現状についての報告がなされました。

シンポジウムには学内外から171名の参加があり、活発な議論が交わされました。最後に、本G-COEプログラムを九州大学と共同で運営している福岡女子大学の高木誠学長から閉会の挨拶が述べられ、盛会のうちに閉幕しました。

本プログラムでは、今後関係各部局においてシンポジウムの開催を予定しているほか、連携先のひとつであるインドネシア・バンドン工科大学で第2回目の国際シンポジウムを開催することを計画しています。